薬師池公園 花菖蒲田の移ろいです。
2017/4/28 まだ、ハナショウブの花が咲くのは1ヶ月も後なので、水も入っていません。 本来、ハナショウブは水生植物ではないので、水につかる必要はなく、花期以外は水を抜きます。 水を張るのは、人の侵入防止や修景効果のためなどで、本来は水を入れない方が良いはずです。 2017/5/30 花菖蒲田に水が張られ、しょうぶ・あじさいまつりの準備は万端のようです。 しかし、肝心のハナショウブの方は、まだちらほらと咲いているだけでした。 2017/6/9 10日程の間に一気に開花が進んだようで、ハナショウブの花も満開に近い状態でした。 <鶴鵲楼[江戸系]> <旭丸[伊勢系]> <千鳥[肥後系]> <みちのくの里[長井系]> 2017/6/9 しょうぶ・あじさいまつりが行われており、多くの人がハナショウブの花を楽しんでいました。 上記は、175種、約2,200株あると紹介されているハナショウブの、極極一部です。 名板があって名前が分かるものを一覧にしたものは、こちらを参照ください。 2017/6/9 まつりの期間中に出会った花がらを摘む女性たち(花摘み娘)です。コスチュームも昔風の早乙女姿です。 良い被写体になるようで、周りにはカメラを構えた方々が取り巻いていました。 中腰で、足場の悪い花菖蒲田の中を歩き回るのは、かなりの重労働になるのではと、気になります。 |
薬師池の畔には萬葉草花苑があり、いろいろな野草が集められています。
その中で、この時期に咲いている花々です。 <アサザ> <コウホネ> <キリンソウ> <ヤマブキソウ> <ヒエラキウム・アルピヌム> <ニワフジ> . <ユキノシタ> <ナミキソウ> <ウメモドキ> |