ホーム旅の見聞録薬師池公園>初夏の薬師池公園
更新:2017/7/18


初夏の薬師池公園 2017/5/30,31,6/9



初夏、ハナショウブが咲きだす頃の薬師池公園です。
裏門から入って、谷筋に降りると花菖蒲田で、多くのハナショウブが咲き競っています。
この花菖蒲田には、175種、約2,200株のハナショウブが植えられているそうです。
アジサイは、ハス田の手前から左手に広がる斜面にたくさん植えられています。
ただ、ここのアジサイの花は、タイミングが合わず、まだ、見に行っていません。



薬師池公園 花菖蒲田の移ろいです。


2017/4/28
まだ、ハナショウブの花が咲くのは1ヶ月も後なので、水も入っていません。
本来、ハナショウブは水生植物ではないので、水につかる必要はなく、花期以外は水を抜きます。
水を張るのは、人の侵入防止や修景効果のためなどで、本来は水を入れない方が良いはずです。

 
2017/5/30
花菖蒲田に水が張られ、しょうぶ・あじさいまつりの準備は万端のようです。
しかし、肝心のハナショウブの方は、まだちらほらと咲いているだけでした。

 
2017/6/9
10日程の間に一気に開花が進んだようで、ハナショウブの花も満開に近い状態でした。

   



     
  <鶴鵲楼[江戸系]>    <旭丸[伊勢系]>    <千鳥[肥後系]>  <みちのくの里[長井系]>
2017/6/9
しょうぶ・あじさいまつりが行われており、多くの人がハナショウブの花を楽しんでいました。
上記は、175種、約2,200株あると紹介されているハナショウブの、極極一部です。
名板があって名前が分かるものを一覧にしたものは、こちらを参照ください。

 
2017/6/9
まつりの期間中に出会った花がらを摘む女性たち(花摘み娘)です。コスチュームも昔風の早乙女姿です。
良い被写体になるようで、周りにはカメラを構えた方々が取り巻いていました。
中腰で、足場の悪い花菖蒲田の中を歩き回るのは、かなりの重労働になるのではと、気になります。



薬師池の畔には萬葉草花苑があり、いろいろな野草が集められています。
その中で、この時期に咲いている花々です。

   
 <アサザ>         <コウホネ>         <キリンソウ>
   
<ヤマブキソウ>     <ヒエラキウム・アルピヌム>      <ニワフジ> .
   
<ユキノシタ>        <ナミキソウ>         <ウメモドキ>
上記はその一部ですが、詳細に関しては、こちらをご覧ください。








inserted by FC2 system