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更新:2017/5/27


夏の薬師池公園 2010/2/14,2011/3/6



夏の薬師池公園内といえば、やはり、大賀ハスに尽きます。
2000年前の古代ハスが、約3,000uのハス田を埋め尽くしています。
その開花は7月下旬から8月中旬です。8月第1日曜日には大賀ハス観蓮会も開催されるようです。
ハスの葉に注いだお酒を、茎の穴を通して飲む「荷葉酒(かようしゅ)」なるサービスもあるとのこと。



 
      2016/7/20             2012/11/18
薬師池のほとりから花しょうぶ田の方を撮ったものです。秋には、右のように紅葉が楽しめます。

 
      2016/7/20             2011/11/26
薬師池の周りのイロハモミジです。ここも秋には、右のように紅葉が楽しめます。

 
2011/8/17 11:29
7月の下旬頃からハス田の大賀ハスの開花が始めります。
大きなハスの葉の間からピンクの大きな花が突き出して開花しますが、行ったのが遅くて閉じかけていました。
ハスの花は早朝から開花が始まり、8時頃には満開になり、お昼には閉じてツボミに戻ります。
ですので、開いたハスの花を見るには、早朝にハス田を訪れることが必須となります。


2016/7/20 9:10

2016/7/20 9:36
上は、ハス田の中程から薬師池の方向(池は見えません)を撮影したもので、下はその反対方向です。
この日も、ハスの写真を撮りに多くの人が来ていて、人が少なくなるのを待って撮ったものです。
ちょっと早かったようで、花数は増えたそうですが、ちょっとさみしい開花状況でした。

   

   
2016/7/20
約3,000uあるハス田ですが、咲いているのは数十輪程で、ちょっとさびしい開花状況でした。
ハスの花数が減って、ハスの植え替えを数年かけて行っている最中だそうです(2016年現在)。

 
2016/7/20
旧荻野家住宅は、昭和49(1974)年に移築されたもので、東京都指定有形文化財に指定されています。
幕末期に建築された茅葺き、入母屋造で、農村部の医家の住居です。
2015年2月〜2016年2月に改修工事が行われ、茅葺き屋根がきれいに葺き替えられました。
しかし、改修されなかった説明板の屋根には、ちょっと変わったコケがびっしりと付いています。

 
2016/7/20

2012/11/18
屋根の上が、モスグリーンのしっとりとした緑で覆われています。これが、コナアカミゴケです。
下の写真のように、秋になると先端部に真っ赤な子器をびっしりと付けます。
上右の拡大写真では、既に真っ赤な子器が数個ですが確認できます。









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