シバザクラ
シバザクラ(Phlox subulata)
<ツツジ目・ハナシノブ科・フロックス属>
地を這うように広がり、桜に似た花を付けることから芝桜(シバザクラ)と呼ばれています。
花色に淡桃、赤、薄紫、白などがあり、寒暑や乾燥に強いのが特徴です。
また、常緑のためにグランドカバーとして利用されることも多い植物です。
このシバザクラを色分けしてデザインした公園があちらこちらにあります。
これらのシバザクラの写真は、秩父の羊山公園で撮影したものです。
この年に使われていたシバザクラの品種は、下記の8種類だそうです。
似た花色の品種があったので、×印の2品種は撮り逃してしまったようです。
当初は6種類使ったそうですが、その後、徐々に増えて11種類になり、
それが、この年から8種類に、翌翌年からは9種類になって、現在に至るようです。
詳しくは、こちらの
秩父市のサイトをご覧ください。
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- 〇 多摩の流れ
- 〇 リットルドット
- 〇 オーキントンブルー
- 〇 マックダニエルクッション
- 〇 スカーレットフレーム(旧モスレッド)
- 〇 オータムローズ(旧モスピンク)
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- × アメージンググレース 白い花弁に中心部が濃赤紫色です
- × エメラルドクッション オーキントンブルーによく似ています
上記のシバザクラを使ったときの羊山公園 芝桜の丘の様子です。
2007/4/30 東側斜面から見た北西側斜面のシバザクラです
2007/4/30 北西側斜面から見た東側斜面と武甲山です