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イルミネーションやライトアップなど



最近は、年末から年始にかけてあちらこちらでイルミネーションやライトアップが行われています。
大規模なものはテーマパークや遊園地などで大々的に実施され、多くの人々が訪れています。
そんな中、無料で楽しめるイルミネーションもあちらこちらにあります。
そのような所をいくつか周ったので、紹介したいと思います。

ただ、東北地方太平洋沖地震(2011/03/11)の後の電力不足など影響で、規模縮小や廃止になったものもあります。
それでも、その後復活したものや名前を変えて復活したものなどがあります。
テーマパークや遊園地などでは、以前にもまして力を入れている所が多くあります。

ただ、撮り溜めていた写真の内、2010年を中心に2年分ほどをディスクトラブルで消失しました。
このホームページは、なんとか復元できたものを整理して、まとめたものです。


東京タワー
インデックス

光都東京・LIGHTOPIA

光都東京・ライトピアは、『東京ミレナリオ』の終了に伴い2006年から6年間開催されました。
私が撮り始めたのは2008年からで、お堀の石垣に施されたイルミネーションがきれいでした。
毎年、意匠が凝らされ、見るのを楽しみにしていたのですが、東北地方太平洋沖地震で状況が変わりました。
この年(2011年)には、電力抑制のため、縮小して電気自動車のバッテリーで運営されたりしていました。
2012年からは東京ミチテラスと名前を変えて、運用されているようです。
ただ、私の方が勤務場所が変わってしまったため、東京ミチテラスになってからは見に行けていません。
また、2010年前後の写真を消失したため、2010年の写真はなく、2011年も一部しかありません。

光都東京・LIGHTOPIA2008
(2008/12/24)

 
 

有楽町駅で降りて会場に向かって歩いていくと、最初に見えてくるのが馬場先濠の石垣に付けられたイルミネーションです。
白いLEDで作られた首飾りのようなイルミネーションが堀にも写り、カラフルな街明かりと溶け合っていました。
シンプルなイルミネーションですが、それがかえってすっきりとした印象を与えていました。
右下の写真では、イルミネーションで飾られた石垣の後に、東京タワーの頂上部分が顔を出していました。

 
     

お堀沿いをイルミネーションに沿って歩いていくと、和田倉噴水公園に着きます。
円筒形のカバーが付いたキャンドル、それらが一面に並んだのがアンビエント・キャンドルパークです。
紙製の円筒形カバーには、思い思いの絵に言葉が添えられ、有名人が手書きしたものが幾つか含まれているそうです。
その奥の方では、噴水が七色に変わる照明でライトアップされ、普段とは異なる雰囲気を見せていました。

 

内堀通りの街路樹は赤くライトアップされ、雪の結晶のようなイルミネーションがされていました。
その道路の先には、ダイヤモンドヴェールライトアップされた東京タワーが見えています。

光都東京・LIGHTOPIA2009
(2008/12/22)

 
 

昨年同様、有楽町駅で降りて会場に向いました。最初に見えてくるは馬場先濠の石垣に付けられたイルミネーションです。
白いLEDで作られた首飾りのようなイルミネーションは昨年と同じでしたが、デザインは異なります。
お堀りへの写りこみは、昨年ほど水面が荒れていませんでしたので、きれいに写り込んでいました。
シンプルなイルミネーションですので、カラフルな街明かりとの対比が面白い印象を与えます。

 
 
 

和田倉噴水公園のアンビエント・キャンドルパークも同じで、今年も多くのキャンドルカバー並んでいました。
異なるのは、今年の噴水の照明が、カラー照明から白色の照明になり、すっきりとしたことです。
そのため、キャンドルカバーの温かみのある色合いがより強調されたと思います。

光都東京・LIGHTOPIA2011
(2011/12/27)

 

上記は、郵船ビルと東京海上日動ビルの間でおこなわれた『フラワーファンタジア』エリアです。
その中で2つの花畑を回遊できるように配置した「フラワー・ウォーク」になります。



上記は、丸ビルと新丸ビルの間でおこなわれた『アンビエント・キャンドルパーク』エリアです。
円筒形の紙に思い思いの絵や言葉が添えられたキャンドルカバー、昨年とは場所や配置が換わっています。
この年は、従来の千代田区の小学生以外に、岩手県、宮城県、福島県の小学生も参加したそうです。
このほか、有名人としては長嶋茂雄、石原慎太郎、なでしこジャパンなども参加したそうです。

東北地方太平洋沖地震による電力抑制のため、規模が縮小され、電気自動車のバッテリーで運営されていました。
そのためか、気に入っていた皇居外苑会場(和田倉噴水公園)のイルミネーションは無くなりました。

新宿サザンライツ

新宿ミロードから甲州街道を越えた所から、小田急サザンタワー前まで、イルミネーションが楽しめます。
JR新宿駅の新宿駅南口/新南口の改修に伴い2016年(平成28年)春に、バスタ新宿が完成しています。
これに伴い、イーストデッキでタカシマヤ タイムズスクエアとの往来が可能となり、大きく変わりました。
年末年始には、この新宿ミロードから新宿サザンテラス広場までイルミネーションに加え、
タカシマヤ タイムズスクエア側のイルミネーションも、ぐるりと散策しながら楽しめるようになりました。
また、ここからはライトアップされたNTTドコモ代々木ビルが、イルミネーション越しに望めます。

たまに年末などに出かけた際に立ち寄る程度なので、それほど撮ってはいません。
ただ、行く度にイルミネーションは大幅に変更されていて、新鮮な感じを受けました。
その写真ですが、2010年前後の2年分ほどを消失したため、極一部しか写真が残っていないときもあります。

新宿サザンライツ2009
2009/12/28

   

このときは、ブルーのLEDを使ったイルミネーションが中心で、多くがブルーに覆われていました。
残っていたのが、上記の3枚だけなので、残念ながら全体のイメージはお伝え出来ません。

新宿サザンライツ2016
2016/12/16

 

このときは、出かけたのが昼間でしたので、イルミネーションは点灯していません。
そのため、新宿サザンテラス広場にあったモニュメントの写真のみです。

新宿サザンライツ2019
2019/12/13

 
 

久しぶりに夜の新宿に出かけましたので、イルミネーションを楽しんできました。
このときは、温かみのある電球色のイルミネーションが中心でした。
右下のイルミネーションは、新宿ミロードのモザイク通りです。桜をイメージしたイルミネーションでしょうか。
ただ、花の形は桜でも、イルミネーションの色合いや垂れ下がった様子から、フジの花穂にしか見えませんでした。
色合い的には、2009年のブルー主体のイルミネーションより、温かみはあって良いとは思いますが。

 

左はイーストデッキから見たドコモタワーで、ライトアップが最初に見たときは緑色でしたが、紫色に変わっていました。
右は、タカシマヤ タイムズスクエア側のイルミネーションです。こちらは、極シンプルなものでした。

   
2019/12/13             2019/12/13             2020/02/04
ライトアップされているわけではありませんが、街路灯に照らされた黄葉したイチョウの並木です。
このときは、暖冬で黄葉が遅かったため、12月のこの頃が見頃になっていました。
左の写真で奥に見えているのは新宿住友ビル、右端に少し見えているのは新宿三井ビルです。
中央は振り返って撮った写真で、中央左寄りにはモード学園コクーンタワーが、左端には新宿エルタワーが見えています。
右の写真もコクーンタワーですが、中央の写真の裏側から見たもので、下部に繭玉をイメージしたホールが見えます。
どちらも個性的なデザインで、繭(cocoon)をモチーフにしたものだそうです。

その他のイルミネーション

都内やその周辺には、いろいろなイルミネーションがあり、それらを楽しむことができます。
東京タワーやその周辺、丸の内や皇居周辺新宿駅南口周辺のイルミネーションは既に紹介させていただきました。
以下に紹介するのは、それ以外のイルミネーションやライトアップなどです。

東京国際フォーラム近くのイルミネーション
2008/12/24,2011/12/27

 
 
 
2008/12/24
上段は、東京国際フォーラムに置かれていたイルミネーションです。シンプルですが、結構インパクトがありました。
中下段は、丸の内仲通りだったと思いますが、道路脇や街路樹に施されたイルミネーションです。
下段左の写真に写っているのは、イルミネーションを施したベロタクシーで、このとき始めて見ました。


2011/12/27
はっきり覚えていないのですが、これも丸の内仲通りの街路樹に施されていたイルミネーションだったと思います。
もっと、いろいろと撮っていたはずなのですが、大半の写真が消失してしまい、残っているのはこの1枚のみです。

レインボーブリッジのライトアップ
2009/07/16,2009/12/18

 
17:18                        19:21

2009/07/16 19:43
お台場から見たレインボーブリッジで、夕方からライトアップが始まります。
下段は、とっぷりと日が暮れて、ライトアップされた主塔が浮き上がり、台場公園の内側に屋形船が見えています。
そのバックには、都内のビル群の明かりが、帯状ににぎやかに灯っていました。

   
2009/07/16
このとき、お台場にはガンダムがやって来て、広場の方に展示されていました。
想定された実物大の模型で、その仕上がりは秀逸です。本当に動き出しそうな模型でした。
夕日にたたずむ姿、薄暗くなり始めた夜空にライトアップされてたたずむ姿は、なかなかなものでした。

 
 
2009/12/18
これらは、上記のレインボーブリッジの写真とは反対方向の竹芝桟橋から撮ったものです。
レインボーブリッジは、このときはレインボーカラーにライトアップされていました。
レインボーブリッジの手前を屋形船や大型客船などが行き来し、結構にぎやかです。
翌日の出航なのでしょうか、気が付くと客船が入港してきて、停泊しました。


2009/12/18
レインボーカラーの主塔をアップにしたものです。
橋の桁の下に見える電球色の照明は、大井コンテナ埠頭に並ぶ大型クレーン(ガントリークレーン)の明かりです。
これらの光が海面に反射しているのですが、中央付近に反射の無い暗い帯状の部分が見えます。
おそらく、船の往来に伴う鋭く大きな航跡波があるため、うまく光を反射できていないのではないでしょうか。

   
2004/02/28             2004/02/28             2002/10/24
ライトアップされていませんが、夕日に浮かぶレインボーブリッジが印象的だったので、掲載します。
日の出桟橋に向かう水上バスから見ることができた風景で、このアングルは陸上からでは見ることができません。
夕暮れ時ということで、お台場に向かう数隻の屋形船とすれ違いました。
私も宴会で乗ったことがありますが、台場公園の内側に入って停船すると宴会が始まります。
屋根に上がれるので、上がって酔い覚ましに夜風に吹かれていましたが、船の周りにカモメが集まっていました。
私が見たときは、大半がセグロカモメでしたが、 少しだけユリカモメが混じっていました。

クリスマスツリー

クリスマスツリーといえば、ニューヨーク ロックフェラーセンターの巨大ツリーが有名ですね。
日本でも、そこまでではないにしろ、各地でいろいろなクリスマスツリーが毎年作られています。
見かけて気になったクリスマスツリーは写真に撮っていたのですが、少し溜まったので整理しました。
といっても、それ専門に撮り歩いているわけではないので、そんなに多くはありませんが。

 
2008/12/15                2008/12/24
左は、プリンス芝公園で見かけたもので、クリスマスツリーと言っていいのか疑問は残ります。
ただ、頂点に星形のオーナメントがあるのでクリスマスツリーとしました。翌年は、正面玄関で見られました。
右は、丸の内仲通りを歩いていて気が付いた巨大なクリスマスツリーです。

 
2008/12/24                2010/11/05
どちらも相模大野駅のエントランスに作られていたクリスマスツリーで、毎年、デザインが変わります。

 
2010/11/18                2016/12/03
左は、詳細な場所は忘れたのですが、サンシャインシティの地下街を歩いていて見かけたクリスマスツリーです。
右は、相模大野駅のエントランスに作られていたクリスマスツリーです。どちらもリボンがアクセントになっています。

 
2019/12/13                2019/12/03
左は、新宿ファーストウエストビルの1階フロアに飾られていたクリスマスツリーです。
ブルーのLEDをベースに、大きな雪の結晶をあしらったデザインは、シンプルですが目を引きました。
右は、新宿からの帰り道、相模大野駅のエントランスで見かけたクリスマスツリーです。
たくさんのオーナメントやLEDが散りばめられていますが、目立つものがない地味目のデザインです。









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