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四季折々の富士山



あちらこちらと出かけた際、富士山が見えると撮っていた写真です。
それらの写真を四季毎にまとめてみました。



四季折々の富士山
インデックス


春の富士山


2011/4/17

海老名サービスエリアに立ち寄った際、駐車場の奥に何本かの桜の木があり、満開になっていました。
その桜越しに、真っ青な空をバックに、雪を頂いた富士山の山頂部が見えていました。


2009/5/4

富士山麓に広がる80万株の芝桜。竜神池の周囲などには色取り取りの芝桜が咲いていました。
あいにくの天気で、富士山はその竜神池の後方に少しだけ見えています。
富士山は山頂の一部しか見えていませんが、晴れていればよく見えますので、ちょっと残念。


2009/5/8

ゴルフで訪れた太陽カントリークラブ(現在は富士の杜ゴルフクラブ)のコースからの写真です。
淡い黄緑色の若葉や手入れされたグリーンの緑が、春らしい色合いを見せていました。
中央右手に黒い点のようなものが見えていますが、これはハヤブサでした。

夏の富士山


2007/8/12

早朝、朝日が山頂付近を赤く染め始めた頃の写真です。
俗に「赤富士」と呼ばれていますが、赤みを帯びた山肌が、朝日で一層赤く見えます。
この写真は、特に赤を強調するような処理はしていません。
ただ、この時、目で見た印象は、もっと燃えるように赤かったです。
山頂に雪があるときにも赤く染まることがありますが、これは「紅富士」と呼ばれます。


2009/8/23

この時も星空を見るために前日から太郎坊に出かけていました。
見終わって車で仮眠していた時、ふと目が覚めると傘雲が出ていました。
慌ててカメラの準備をして撮ったのがこの写真です。
傘雲は、湿った空気が上昇気流で押し上げられた際、断熱冷却によって発生するそうです。
激しい上昇気流によって、雲の形がどんどん変わっています。

秋の富士山


2016/9/5

山中湖経由で忍野八海に出かけたときの写真です。
富士山の伏流水が湧き出る湧水池が8ヶ所あるのが八海の名前の由来です。
ただ、写真に写っている遊水池は、人工的に作られたもので、八海には含まれていません。
この池の水も透明度は高く、非常にきれいな水で、水底を泳ぐマスが良く見えます。
この池の正面に赤い山肌を見せている富士山が見えていますが、山頂は雲の中でした。



2009/10/18

秋も深まり、山頂に冠雪が見られるようになった頃の富士山です。
上の写真は、五合目から少しだけ登ったところで見られた景色です。
一面に生えているのはススキではなく、カリヤスモドキです。
枯れた褐色の葉と穂の白い綿毛が印象的な絵を作っていました。

 
2015/11/4

足柄サービスエリアから見られた富士山の東面で、うっすらとした雪化粧していました。
同じ日に富士川サービスエリアから見た富士山(南面)には、全く雪が残っていませんでした
この年の初冠雪、初雪化粧は、共に1ヶ月ほど前の10月11日だったそうです。
それ以降暖かかったのかこのような状態で、根雪になるのは、まだ先のようです。

冬の富士山


2014/12/9

JR大月駅。リニア新幹線の試乗に訪れた際に見た富士山です。
この方角から富士山を見たのは初めてで、大沢崩れが正面に見えています。
富士山で最も崩落が進んでいる大沢崩れですが、雪で埋もれてあまり目立ちませんね。


2013/1/18

多摩川近くから見た富士山で、太陽が手前の丹沢山系に沈んだ直後の写真です。
太陽の光が2つの山の間から放射状に広がり、逆さ富士のように見えていました。


2015/2/2

富士川サービスエリアから見た月光に照らされた富士山です。
薄雲はありましたが、透明度は良好でしたので、キリっと締まった写真になりました。
なお、このとき三脚は持っていなかったので、適当な台に置いて手持ちで5秒露出したものです。
何枚も撮って、何とか撮れたのはこの1枚のみでした。
長時間露出のおかげで、明るい星が、夜空に白い点状に写っています。









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