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新規:2020/07/20
開成町あじさいまつり
2007/06/16



TVで開成町のアジサイが見頃だと紹介されていました。
調べてみると、近くのアサヒビールの工場とバスの送迎があり、工場見学できるようです。
ということで、工場見学も兼ねて電車で出かけることにしました。



最寄り駅は小田急電鉄の新松田駅で、ここからは徒歩で30分弱です。
アジサイは、田んぼの畔とか、水路脇、農業道路脇などに植えられていて、ちょうど満開でした。
着いて間もなく、工場行きのバスが出るということで、まずは工場見学ということになりました。
アサヒビールの神奈川工場に付くと、出迎えてくれたのがアルペンホルンの演奏でした。
地元の方々が、全て手作りで、木を削りだして作成されているそうです。
でない音階があるそうなので、演奏には制約があるそうですが、初めて生の音を聞きました。
その後、工場の中を見学させてもらって、最後はお決まりの試飲タイム。
その後、あじさいまつりの会場に戻って、酔い覚ましも兼ねて会場内を散策しました。



開成町あじさいまつり
インデックス



アサヒビール神奈川工場にて

順序が逆となってしまいましたが、バスの時刻の関係で、先に工場見学からとなりました。
バスが工場に着くと、出迎えてくれたのが12本のアルペンホルンの砲列です。



アルペンホルンの生の音を聞いたのは初めてですし、その生演奏を聴かせてもらいました。
アルペンホルンは、全て奏者自身が木から削り出して製作されたそうです。
この大きさでは運ぶのが大変なので、2分割できる構造になっているとのこと。
なお、アルペンホルンには出ない音階があるそうで、演奏できる曲には制約があるそうです。

演奏が終わった所で、いよいよビール工場の工場見学のスタートです。
最初にビデオを見て、後は、工程に沿って見学が進み、最後はお楽しみの試飲です。
試飲が終わって、ほろ酔い気分でバスに乗り、あじさいまつり会場に戻りました。




開成町あじさいまつり

あじさいまつりの会場は複数あり、田んぼの畔とか、水路脇、農業道路脇などにも植えられています。
アジサイの種類もいろいろあり、それらを自由に散策して楽しみます。
天気も良く、アジサイも満開で、楽しませてもらいましたが、天気が良すぎて暑かったです。

 

水路脇には青や赤のアジサイが植えられ、涼しげでした。
カシワバアジサイも植えられていましたが、葉の色のためか、こちらはそう感じません。

 

会場には白いアナベルをはじめ、いろいろな色のアジサイが植えられていました。

 

こちらは農道脇に植えられているアジサイです。
この晴天下では、ちょっとアジサイもかわいそうな気がします。




アジサイいろいろ

あじさいまつりの会場で見かけたアジサイです。
全てを見たわけではないので、他にもいろいろあったものと思われます。
なお、普通のアジサイも植えられていたとおもいます。

   
ガクアジサイ           ガクアジサイ           ガクアジサイ
   
ヤマアジサイ           ヤマアジサイ            アナベル

カシワバアジサシ
あじさいまつり会場で見かけた、アジサイ以外のいろいろなアジサイです。
なお、各々のアジサイの詳細に関しては、こちらに紹介させていただいています。
興味のある方は、ごらんいただければと思います。





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